北海道でアイヌ文化に触れてきました!
こんにちは!
Relaxせんちゅうパル店です。
先日有給休暇を取って、北海道旅行に行ってきました!
今回は、北海道の先住民アイヌの方々の文化に触れてきました(*^。^*)
アイヌ料理をいただいたり、北大植物園でアイヌ民族が食し、神と信仰していた動物を眺めたり。。。
今の私たちと全く異なる生き方をされてきた人々のことを想い、彼らの強く気高い生き方に心を震わせました。
なかでも特に印象に残っているのはアイヌ料理です!
チセというアイヌのお家を模したお店で、実際に民族衣装を着させてもらって、気分はもうアイヌ(*^。^*)
そのお店は、北海道の白老町にあったアイヌ民族博物館が監修しているそうです。
これがアイヌの人々が食べていた料理です♪
串に刺さっているお肉が「ユク」。鹿の肉です。
思ったよりも臭みが無く、牛ハラミがあっさりしたような味わいで、あっという間にペロリ(^○^)
具だくさんのお汁が「オハウ」です。
野菜が大きく切られていて、とっても食べごたえがありました。
塩と昆布のシンプルな味付けでしたが、しっかりと素材の味を引き出していてとっても美味しかったです!
そして「チポロシト」。
チポロはイクラ、シトはオモチの意味です。いもモチの上にイクラが乗っています。
さすがは北海道、イクラもいもモチも美味しい! 甘いいもモチにイクラの塩気がよく合います♪
アイヌの人々にとって鮭はスタンダードな食べ物でしたが、中でもイクラは特別な時に食べる食材だったようですよ。
チポロシトの左隣に写っているのが「チタタプ」
「チタタプ」は細かく砕いたものという意味で、感覚的にはユッケのような料理でした。
私が食べたのは鮭のチタタプでしたが、アイヌの人々はウサギや鹿、エゾリスなどもチタタプにして食べていたそうです。
肉の部分だけでなく血や骨も全て食べることが出来るチタタプは、獲った獲物を余すことなく全て食せる料理法です。
そうして生き物を糧にして、「その生き物の為にもしっかりと生きる」のがアイヌの人々だったそうです!
食事をする際に、感謝の気持ちを表す言葉を『ヒンナ』と言います。
なので私も、ヒンナと言いながらいただきました。もちろん味はどれも絶品(*^。^*)
ヒンナには美味しいって意味も含まれていると思います♪
アイヌのお酒「カムイトノト」は強めのアルコールでした。
神事のときに飲まれていたそうです。「カムイ」は神、「トノト」はお酒という意味です。
飲んだ印象は日本酒に似ていましたが、少しアッサリしていました。
アルコールの入っていないものもあるようです。
「昔しのアイヌの人々はどんなだったかなぁ」と想いをはせながら。。。完食!!
とっても『ヒンナ』でした!!
(実は大阪難波でも、アイヌ料理が食べられるところがあるそうですよ!)
この旅行は、私にとってとっても良い経験になりました。
楽しかった分帰ってきたらクタクタでしたが、それも良い思い出です♪
皆さんもご旅行の際はクタクタになるまでめいっぱい楽しんで、その後はRelaxでリフレッシュして下さい!
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