2016/01/22
伏見大手筋店
腰痛の季節!疲れを感じたら「志室」「大腸兪」のツボを☆
Relaxブログをご覧いただきありがとうございます。
伏見大手筋店です!
一段と寒さが増すこれからの季節。
当サロンがある京都も、朝晩の冷え込みが厳しくなっています!
気温が下がると血行不良が原因で筋肉がコリやすくなります。
肩コリに次いで多いのが、腰痛。
その原因は、腹筋と背筋のバランスの崩れや、間違った姿勢などいろいろあります。
腰痛を放置しておくと、ある日突然ぎっくり腰に襲われる、なんてことも…
そこで、腰に疲れを感じたら「志室」と「大腸兪」のツボを圧して、腰痛予防を。
どちらも身体の中心に向かって心地よい力加減で圧して下さい。
◎志室(ししつ)
このツボにコリがあると、腰痛が慢性化している可能性があります。
腎臓の働きをよくして、全身の疲労回復にもなるツボです。
<志室の場所>
ウエストの一番細い、くびれのライン上にあります。
背骨から左右それぞれ指4本分外側にあります。
両手でウエストをつかみ、親指の腹で圧します。
◎大腸兪(だいちょうゆ)
腰のだるさを解消してくれるツボ。腰だけでなく大腸にも働きかけます。
便秘や坐骨神経痛に効果があります。
<大腸兪の場所>
腰にあります。
ベルトを締めるライン上(骨盤の一番高い所)で、背骨から左右それぞれ指2本分外側にあります。
どちらのツボも、ご自身で圧すことが難しい方は、ツボ周辺をカイロで温めてあげたり、腹巻きを一枚巻いたり。
冷えを防ぐことが症状緩和に繋がります!
コリで固まってしまう前のケア、一度お試し下さいませ(^^)