歩き疲れたら、「承筋」と「飛陽」のツボを
こんにちは、京都寺町店です。
京都の河原町。寺町商店街の中にある「京都寺町店」は、地元の方はもちろん、観光や外国のお客様も多くご利用頂いているサロンです。
そんなお客様の中でも、京都観光で長時間歩き疲れて立ち寄ってくださる方などに喜ばれ、セルフケアにもおすすめ!な足のツボをご紹介します。
◎「承筋(しょうきん)」
「承筋」を刺激することで、血流が促進されるので疲労物質が流れやすくなります。
同時に水分の流れも良くなるのでむくみにも最適なツボです。
こむら返りや背中にかけての痛みやコリ、便秘や下痢などにも効果があると言われています。
◎「飛陽(ひよう)」
「飛陽」は、足の諸症状に効果があるツボとして知られています。
足のしびれ、すねやひざの痛みなどの他、足の指を曲げ伸ばしできないときも効き目があります。
また、足の症状だけでなく、めまいやのぼせ・鼻づまり・鼻水など。上半身の症状にも効果的とされています。
これは、おへそより上にある病気はおへそより下のツボを使い、おへそより下にある病気はおへそより上のツボを使う。
「人間の上半身と下半身が相反する機能を持っていて、バランスを取り合っている」
といわれる東洋医学の解釈によるものからきています。
≪ツボの場所≫
どちらも押すときは心地の良い指圧を深くゆっくり3~5分を繰り返し行ってください☆
ふくらはぎを横から見ると、一番太く盛り上がっている場所があります。
その中央にあるのが「承筋のツボ」。
ひざ裏にある横筋から約10cm真下が目安です。
「飛陽のツボ」は、外くるぶしの後ろにあるくぼみに指を当てて、そのまま上に滑らせていき、筋肉とぶつかり指が止まる場所にあります。
皆さんも疲労感を感じたときは、是非セルフケアを試してみてくださいね。
そしてあまりに疲れがピークなときは、お店にもお気軽にお立ち寄りください♪
スタッフ一同、お待ちしております!